京都を行く！
京都のあちこちってほどじゃないけどほどほどに回ってきたのでレポート！
さーて回るぞー！！うーん、その前に腹ごしらえするかー(10:30くらい)
お店雰囲気もスタッフの方も気さくでステキなカフェでした！いただいたのは季節限定のパンケーキ。栗のアイスが乗ってます♪甘くておいしい。
さてさて、ゆるゆると行きますかー源光庵へ
◆源光庵
最近、
で話題になっているお寺。「悟りの窓」「迷いの窓」で有名。写真撮影はダメなので、内部の写真はないよ。
まだ、紅葉のシーズンには早いかなーでもちょっと紅葉してきたかなーの時季だけど、窓からの眺めは絶景だったので、いつ見ても楽しめると思います。で、この2つの窓のある部屋を見上げると…！足！血に染まった足跡がある！しかも裸足でしょ！？そう、ここは伏見城の床板を使った寺の一つ。養源院よりもブシャアアアな感じではないので、足跡も手型もくっきり残っていて、わかりやすい。あと、テンションもそんなにガタ落ちしない。
◆伏見城
しかし、調べどもこの城がわからなくて、伏見区の観光ページにもなくて、なんでこんなに立派なのにプッシュしないのよ！？と思っていたけど、行って分かりました。中に入れない！なんでだ！？え、建物の耐震基準を満たしていない！？そんな城初めて見た…
伏見城の遺構っぽいけど、かつて使われていた石垣なんだろうか。完全に見捨てられ臭がしてキャプションすらない。っていうか、伏見城のキャプションすらない！鳥居元忠かわいそう！
近づくといい感じで廃墟臭が漂っている。お化けが棲みついても文句は言えない。
受付窓口だったのだろうか。悲しくなってくる。なんとかしないのかな？ここまで建てておいて放置でしょうか！？管理が体育協会なんですか…近くに運動場あるけど。
◆伏見をぶらぶら
伏見に行った理由その2！
鍋島町が見たかった！桃山駅を降りてすぐが桃山町鍋島。駅チカ！
探すのに苦労した。宅地なんだもん。かなり不審者だった気がする自分。鍋島家の伏見屋敷があった場所らしい。すてき！ここに鍋島直茂ともしかしなくても奥方の彦鶴もいらしたのか。
伏見城に行く間に幾つか見つけられるかと思ったけど島津しか見つけられらなかった。
九州勢だけか！それにしても、島津と鍋島…沖田畷ではお世話になりました(皮肉)。お屋敷はそんなにご近所ではないようです。
３種類の言語で「鍋島」をお楽しみください。
◆グルメ
晩御飯は祇園をふらふらして見つけたカフェ。
デザートも付けました。
デザートも付けた。こっから歩いて京都駅まで戻ります… #京都の旅2014
ランチタイムメニュー(～17:00)だったようで。16:58くらいにまだ間に合いますか！？って聞いたら大丈夫ですよって！ラッキー♪よく食べた上にバス・電車は運良く座ってばかりだったので祇園から京都駅まで歩いて帰りました。
◆京都国立博物館「国宝 鳥獣戯画と高山寺」
前日に個々の前を通ったらえらく混んでたので早めに行こうと、7:00くらいから待機してました。7:30過ぎたあたりから行列になり始め…。
いろんなに人に「1番に並んでたでしょう？何時くらいから並んでました？」って聞かれました。東博のキトラ古墳展とか国宝展行った時も同じくらいの時間だったけど、こんなに話しかけられたの初めて。
で、鳥獣戯画ですが、可愛かった…んだけど、もちっとゆっくり見たかったです。鳥獣人物戯画というのもある。
高山寺は明恵上人(1173-1232)のお寺でその関係史料の展示もしていました。明恵上人と同時代に生きた人物に聖フランシスコさん(1182-1228)がいらっしゃるそうですが、なんか色々共通があるとかないとかで、高山寺とフランチェスコ教会は兄弟提携しているそう。なんかすごい…
あと、博物館レポートってやりづらい…
◆ランチターイム！
平安神宮近くにて。まったりいただきました。
◆細見美術館「仙厓と鍋島」
鍋島と聞いて、飛びつかないわけがない！ってことで。仙厓(1750-1837)は臨済宗の禅僧で狂歌と禅画で有名。禅画と言っても、かわいい絵ばっかりだった。ポスターの絵が仙厓さんの絵。左上は関羽でした。
鍋島は、茶碗？湯呑？に鍋島杏葉がでかでかと描かれたものがあってね！！もう行って良かったです。誰が発注したんだろうか！？
今回旅行で
ひとりで歩く京都本―おひとりさま京都を心強くアシストする決定版! (えるまがMOOK)
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を参考にしました！
京都の旅はこんなかんじ。帰りは京都からこだまで4時間以上かけて帰るという…。でも岐阜羽島でドクターイエローが見られたので文句は言わない…。爆睡してたからあっという間だったし。
次はどこ行くかねー。
